Chapter1 へっぽこ研修医と観客たち その3(5)
僕は吹き出した。どこでそんな言葉仕入れてきたんだ?
うわー、そりゃちょっとキツイわー!
“…Maggie, This expression only can use between lovers !”
“Lovers ? Really ?”

マギーはとても驚いていた。だって、彼女は僕より十六歳年上、ほとんど親子だ。「貴方任せの人生なのよ」的な恋の表現は、いかにもこっけいだ。
「ごめんなさい。どーりん、堪(くね)ーてぃ呉(くぃ)みしぇーびり」
大きな体つきのマギーがにっこりわらってお辞儀をし、奇妙なイントネーションで沖縄語を話している! このアンバランスな光景に、僕はついに堪えきれず大笑いした。
「あはは、だ、誰か助けてー! お、おかしすぎる!」
僕は立ち止まり、壁にもたれ、お腹を押さえたまま、ずっと笑い続けたのだった。それ以来、僕はすごくマギーと仲良しになった。

BACK Chapter1その3目次 NEXT

Part2Chapter1その1&その2目次
Part2全体目次

★無料HP作成☆
↓[PR]↓
恋!恋!恋!
恋がしたい!!
本気の恋の物語

無料BBS-無料デアイ